松下幸之助翁の一日一話から学ぶ閉店や開店休業状態の出ない健全な飲食業とは?
2014年02月06日
たけさん at 17:13 | Comments(0) | 飲食生同
飲食業も仕事も事業も・成功の肝はここにある
松下塾でも教えなかった零細企業人の私を救った秘蜜のノウハウとは?

飲食業は毎日、日銭の入る非常に素晴らしいビジネス形態であります。
素晴らしいと認識して取り組んだビジネスなのに、なぜ閉店や開店休業状態が出てしまうのか?
松下幸之助翁の考え方を参考に有意義な人生を築くため 飲食業の在り方を知り閉店や開店休業状態の出ないビジネス方法を構築しましょう!
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商品の段位を高める
いま、新しい開発商品が十品できたとします。十品とも碁や将棋にたとえると、初段の資格がある、いわゆる一人前の商品として一応は売れていくわけです。しかし、そのうちのどれか、これというものを取り上げて、一品くらいは永遠に名人として残っていく、という姿を生み出すことができないものかと思います。
今までの姿には、新製品ができて少し日がたつと、もう旧製品として消えていくのが当たり前、という考え方がありました。
しかし初段のものを今度は二段にする、三段にする、四段にすることによって名人までもっていく。そういうことをたえず考えていく必要があると思うのです。(2014/2/6)
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松下幸之助翁は、和歌山県出身の実業家・発明家・技術者。Panasonic(松下電器)創業者「経営の神様」とも称されている人物。 1946年に「PHP研究所」を設立し倫理教育に乗り出す一方で、晩年は「松下政経塾」を立ち上げ政治家の育成にも力を注いでいた。
(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
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飲食業業界にも、とても含蓄のある言葉で考えさせられます。
ビジネスを経験した方は特に感じるところがあると思いますが私達の飲食業も立派なビジネス経営です。
あなたが飲食業を成功させるには、しっかりと肝に落とし込むべき言葉であり身に付けたい考え方です。
皆さんは、今の自分の状況をどうとらえていますか?
どんな仕事をしているのであろと感情は揺れます。
それがメニュー開発や新商品でさえも、ましてや経営の場面においては尚更です。
生活のための仕事から生きがい、働き甲斐のある仕事になっていますか?
いわゆる一人前の商品として一応は売れていくわけです。・・・・・・これは生活ができている状態。
しかし初段のものを今度は二段にする、三段にする、四段にすることによって名人までもっていく。・・・・・・・働き甲斐のある仕事をしている状態。
いまはまあまあだけれども、そのうちになんとか一人前になるだろう、といった調子ですか?
いずれにしても飲食業が21世紀最高のビジネスであり、 今の不況下の中で低資本で、取り組める素晴らしい生涯ビジネスであり続けるための心構えそのものに間違いはないと思います。
どんなに飲食業が素晴らしい商品を伝えようとしても、過去の飲食店や食品メーカーの行ってきた偽装行為や違法行為が飲食業の業界全般に暗い影を落とし、なかなかあなたの想いが伝わらないのでしょうか?
しかし、 問題はあるけれど、魅力あるビジネスなのです。
松下幸之助翁が言われるような心構えを持ったあなたが、決して悪いのではないのです 。
では、もし、新聞折り込み広告やテレビコマーシャルのようにお金をかけなくてもできる集客方法があるとしたら あなたはどう思われますか?
成功できそうですか?
もしそうなれば飲食業は誰でも取り組めて稼げる、素晴らしいビジネスモデルと感じるでしょうか?
私は、誠実で、前向きで、人と人との繋がりを大事にしてくれる松下幸之助翁が言われるような優しい人と一緒に飲食業界を伸ばしたいと考えています。
「人の境遇もまた、きのうときょうは同じではないのである。」
(松下翁の言葉)
松下幸之助翁も教えきれなかった儲けのノウハウとは!?
飲食業も仕事も事業も・成功の肝はここにあります!!
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naganoin-seido@chime.ocn.ne.jp
http://www.naganoin-seido.jp/
長野県飲食業生活衛生同業組合
事業委員会 委員長 武田雅成